2007年05月28日

まとめローンってほんとにお得?

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まとめローンとは複数のローンを一つにまとめる金融サービスのことを言います。
複数のローンがある場合、返済額や金利、返済日がまちまちであるため煩わしく感じますが、まとめローンのサービスによって統一化され煩わしさから解放されます。


とはいえ、まとめローンをして返済額が増えても困ります。まとめローンのメリットは金利が安くなることです。なぜまとめると安くなるのか。それは借り入れ金額が多くなるとローン金利が下がるという傾向をご存じでしょうか。自動車ローンと住宅ローンはどちらが安いでしょうか?まとめローンによって借入金額が増えるということは、個々のローンでは少額で金利が高かったものが、ボリュームディスカウント効果により金利が下がるという仕組みです。(ボリュームディスカウントの例は最適ではないかもしれませんが)


まとめローンの申し込みは結構簡単

また、まとめローンは結構容易に申し込みが出来ます。実はインターネットから無料で申し込みが出来るのです。
今ではどのローンもそうですが、まとめローンの支払シミュレーションも出来ます。これはかなり重要な作業です。自分の収入の明細、給与明細とにらめっこしながら、複数のまとめローンのサービスを事前に比較して、最適なまとめローンをじっくりと選んでみてください。


まとめローンの審査

そんなまとめローンですが、誰でも利用できるワケではありません。これは審査があるので当たり前ですが、定職に就いているか、定期的な一定の収入は幾らあるのか、勤続年数は何年か、年齢条件(成人か否か)などがあります。これも業者によって条件が異なるので注意が必要です。

審査が通ることだけを考えれば、甘い方がいいと思いがちですが、やたら甘いローン業者は要注意です。やはり、まとめローンそのものの中身をよく吟味するだけでなく、業者そのものの実績もあわせて調査するべきです。


まとめローンを検討する時期

まとめローンを考えるべき基準は何でしょうか。それはローンの支払いが収入の半分を超えるところだと思います。消費者金融、クレジットカードを利用している人は必ず複数のローンを抱えているものです。それら返済の総額が一定のラインを超えそうだと思ったら、早めにまとめローンによる返済額縮小に取り組みましょう。特に少額、短期返済系のローンの金利はとても高いです。手遅れになる前に検討しないと、泥沼に引きずられてしまいます。そうならないようにまとめローンを有効に活用しましょう。


まとめローンの落とし穴

さて、まとめローンでめでたく返済額を縮小できたとします。しかし悲しいかな、ローンで容易にモノを買える感覚は油断すると歯止めがかかりません。ゆとりが出来たことを勘違いし、さらに新規でローンを抱え、ついには収入を超えるローン返済となり、どの業者からも相手にしてもらえない結末もききます。まとめローンのメリットを十分に受けるには、借金体質の改善も必要です。

まとめローンの落とし穴もあります。いわゆる過払い分、グレーゾーン部分の返還は有名なところですが、この手続きをする前にまとめローンで過払いしていたローンを完済すると、返還できなくなることも多いようです。心当たりのある方は、まとめローンをする際に弁護士等に相談してみてはいかがでしょうか。それでも大手消費者金融は、まとめローンに変更後でも対応してくれるようですが、中小業者はかなり対応が違うようです。
さらに、消費者金融被害者のサイトではまとめローンの懸念事項として、融資額によって連帯保証人の設定により債務を負担していない第三者に過重な債務負担を拡散させてしまう危険について触れています。特に、まとめローンを必要とする人は返済能力が厳しくなっているため、貸付当初から連帯保証人の資産目当てになりがちとも。他人に迷惑をかけないためにも、まとめローンの検討は先手を打って行きましょう。


まとめローン業者は銀行系がいい?

まとめローンを利用するにあたりどのような業者がいいか。ホームページでまとめローン比較サイトもありますが、あたり外れはかなりあるようです。固いところでは銀行系です。
これについては、「まとめローンなら絶対に、銀行系を優先的に」と力説する人もいるくらいです。 理由は銀行系とその他の審査システム、個人情報データベースの違いにあると指摘しています。銀行系ローンの個人データ(Aとする)とその他ローンのデータ(Bとする)が異なるため、銀行系にまとめローンを集めると、Bデータには借り入れ記録がないため、その他ローン会社からまた借りられるというわけです。確かにそうでしょうが、先に話したように、まとめローンをきっかけにローン地獄になるような話でもあるので慎重な対応が必要です。


まとめローン申請時のポイント

さて、まとめローンを申請するときの秘訣ですが、1日で何社も申し込みをすべきです。というのは、個人情報がオンラインですぐに共有されてしまうので、ヘタをするとまとめローンをすることに支障が出る可能性があるからです。また、金融機関は例外なく融資のノルマがあります。まとめローンの申し込みはノルマの締めを狙って行くのも効果的です。相手も人ですので、普段の審査よりも甘くなりがちと思われます。


まとめローンで成功するとは

最後に、まとめローンについていろいろ書きましたが、結局、最終目的はローンの支出を減らすことです。これはローンを利用する限り脱却できません。まとめローンは若干返済額を楽にするための手法ですが、借金体質を改善しない限りローン返済額は増えていく可能性の方が高いです。それは利用している本人が感じていることだと思います。しかし、真面目にコツコツとローン返済していても甘い誘惑はつきものです。数百万円あったローン残高があと数十万円になったころ、業者から「借入限度額が増えました」という誘いが入ることもよくあること。ローンの返済が良いということは優良顧客であるため、もっと借りてもらおうという業者の思いからです。そのような誘惑に負けず、借りない体質へ改善していく、その一つの過程として、まとめローンを利用し、ローン体質脱却の勝ち組足らんことを願います。
posted by まとめローン at 23:34| まとめローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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